「五月の風」

今日は、母の日です。

「お母さんぼくがうまれてごめんなさい」。という詩を知ってますか？

ごめんなさいね　おかあさん　
ごめんなさいね　おかあさん　
ぼくが生まれて　ごめんなさい　
ぼくを背負う　かあさんの　細いうなじに　ぼくはいう　
ぼくさえ　生まれなかったらかあさんの　しらがもなかったろうね　

　　　　　　－略ー

ありがとう　　おかあさん　
ありがとう　　おかあさん　
おかあさんが　いるかぎり　ぼくは生きていくのです　

脳性マヒを　生きていく　やさしさこそが　大切で　
悲しさこそが　美しい　
そんな　人の生き方を　教えてくれた　
おかあさん　おかあさん　あなたがそこに　いるかぎり


こんな詩をわすれてました、母の日の今日まで。倖三　拝

五月の風

母の日が近くなると、
「命」とか「生き様」などと考えてしまう。　
随分、前のノートに
「生きることはつらい
　　でも生きていかねばならない　
　　　　　　今日この熱い涙があるから　
　　　　　　　　　　そして五月の風があるから」・ごめんなさい・より　
２００２年に書いた、母に伝えたかった言葉、
「有り難う」が言いたくて書いたメモ、忘れかけていました。
ああ、しっかりがんばりましょう、自分。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　倖三　拝

ひとりごと

ゴールデンウイークが終り、帰途追われる人、やれやれ此れから自分の時間がやってくる、なんて思う人、さまざま！
長期GWの我輩は、これでゆっくりとドライブ、GOLF、食べ歩きetc,

そして、その後ジムで汗を流して「脂肪」の燃焼！決まってるね！

今は、全身の[主要な筋肉]のカラーイラストを眺めながらの、イメージトレーニング、想像するだけでも凄いものが完成してゆく？

若返りたい、この思い、実に楽しい筋トレであります。
５月は青葉の季節、そして成長の季節、どんな成長が待っているか？

明日はジムが休み、ほっとして食べ過ぎないように？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｂｙ静かなる男

「五月の風」

　連休最後の六日「空晴れわたり、風やまず」。
眩しいほど空は晴れているのに、こころは風が吹きまくっている。　
こんな時は足の裏を、しっかり定めてゆっくり動き始めようと思う。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　倖三　拝

「五月の風」

いかりのにがさ　
また青さ四月の気層のひかりの底を唾し　
はぎしりゆききする　
おれはひとりの修羅なのだ・・と賢治が叫んだ四月も今日で終り。　
ああ、いいな　せいせいするな　
風が吹くし　農具はぴかぴか光っているし山はぼんやり　
岩頚だって岩鐘だって　みんな時間のないころのゆめをみているのだ　
賢治の「雲の信号」には、五月の景色が、このょうに書かれています。　　
原点に返って清々しい「せいせいする」汗をかきたいものです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　倖三拝